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2003年8月4日/第17回
ニガリはじめました
先日テレビを見ていたら、ある男性タレントに『二週間ニガリを飲ませて4kg痩せさせる』という実験をやっていた。最近太り始めたと言うそのタレントは二週間ニガリを数滴入れた水を飲んだり料理に数滴混ぜたりして摂取してるだけで食事の内容や量は以前と変らない生活を送っていた。そして二週間後、見事に痩せていたのだ。
テレビを見ていた私は「ハッそんなバカなッ」と吐き捨てるようにつぶやいた、「こんなものメディアのヤラセに決まっている…今までだってそうさ! リンゴに酢に油抜き…みんな私を見捨てて何処かに行ってしまったじゃないか! もう騙されるのは懲り懲りさ!」まるで悪い男に騙され続けてきた酒場の女のような被害者意識で卑屈になっていた私だが、もしかしたら今度の男(ダイエット)は本物かもしれない。
「信じて…いいの…?」もしかしたらこれが最後に手を差し伸べてくれる男(ダイエットね)かもしれない。
しかし一人でダイエットに励むのは結構根気がいるものである。妹にこの話を持ちかけると妹も乗り気になってくれた。早速私達はダイエットチーム『ザ・ダイエッツ』を結成し近所のスーパーでニガリを購入、ニガリデビューを試みた。「これさえあれば楽に4kg痩せられるッ」私達はニガリを水に数滴たらし「せーの!」で思いっきり口に入れた。
「オエーーーーーッ!!!」凄いマズさである! マズイという表現では全然足りない味だ。なんて言ったら解ってもらえるんだろう?口に入れた瞬間、本能的に「危険! 飲んじゃダメッ!」という心の叫びが聞こえてくるような味である。例えるなら…そう、ビオレ洗顔フォームが過って口に入ってしまった時のような…否、そんなものじゃない、もっとデンジャラスでバイオレンスかつスリリングな味だ。私達はこの味に『毒あじ』という名前を付けて必死で飲み込んだ。飲み込んでも咽の奥から『毒あじ』が蘇ってくるので「早くなんか食べなきゃ!」という気持ちになってくるのだ(逆効果では?)。
この時点で『ザ・ダイエッツ』は解散した、妹が脱退したのだ。意志の弱い妹は「お姉さんの様子を見てからにする」とズルイ脱退宣言をして去っていった…。
そして私のソロ活動が始った。どんな結果になるかは解らないがせっかくニガリを購入したし、恐ろしいことに『毒あじ』にも慣れてきたからだ。それに数少ない読者の皆様の中にもダイエットで苦労している方もいることだろう、私がニガリで痩せることができたなら証明にもなるのではないか?「生の情報を発信する」それがHPを開設している者の役目ではないか?! とりあえず今のところで五日ほど続けて1kg減っている。これがニガリの成果かどうかは解らないがとりあえず二週間は続けてみようと思っている。結果はまたいつかこの場を借りて発表させていただけたらと思っている。ウ−まず〜い、もう一杯!
一言リンク集

ニガリ水はお肌にも良いみたいです。
「解決! クスリになるテレビ」

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