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Let`s お嬢様!

こんちには!レポーターの稲葉です。
小生この度、巷で話題の池袋は乙女ロードにあります「執事喫茶」に行って来ました。大人の社会科見学です。
執事喫茶について今更説明もいらないかと思いますが、簡単に御説明しますと…ウェイターが燕尾服に身を包んだ執事です。
来店すると燕尾服のドアマンに「お帰りなさいませ お嬢様」と優しく微笑まれます。
80分の制限時間があって店内(お屋敷内)で美味しい紅茶やお菓子を頂いて楽しく談笑し、お帰りの際には執事に「お嬢様お出かけのお時間です。」(「乗馬のお時間」の場合もあるとか)と促され席を立つ…

噂には聞いておりましたが、なにせ雑誌やTVで見ただけですから実際のところはわかりません。
「こんな普通の主婦がノコノコ出かけていっていいの?」「どんな服着ていけばいいの?」「ぅわ〜ん!もうわからないよー」と不安で一杯。とりあえず持ってる服の中で「まぁまぁお嬢さんかな?」な格好で突撃しました。

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そして迎えた当日。お屋敷内部に入っておったまげでした。
1階にファミマのある雑居ビルの地下にその「お屋敷」があるのですが…池袋にこのクオリティ!
天井にはシャンデリア壁にはレースのカーテンに絵画、柱時計、高級そうなティーカップがズラリ。
そしてそして燕尾服やモーニングに身を包んだ執事&フットマン達が一斉に「お帰りなさいませ。お嬢様!」

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.。.:*・゜+.。…お嬢様 って わ た し ?*・゜+.。.:
ムッハ−−−ッ!!!この瞬間鼻血ですよ!キュン死ですよ!小生一気に大興奮!!
紳士的な執事に席へ案内され、椅子を引いて頂き、膝の上にナプキンをひかれ、担当フットマンにメニューの説明を受けるも頭に血が上って何言ってんのかぜんぜん理解できやしない。
一緒に行った5人の愉快な仲間達(否お嬢様)も頬を染めながら「…ポッカーーーン」でした。
とにかくメニューを見るふりをしながら執事達を眺め、心の中で「こいつはヤバイ!上物のヤクを覚えてしまった!」と思いました。
他にも御人形さんのような男の子、60歳位の昭和初期の洋館にいそうな方、一瞬「ホスト?」な方、ビジュアル系の黒髪が魅力的な方、長い白髪を1本に束ねた少女漫画に出てきそうな方がワンサカ☆
注いで頂いた紅茶があんまりイイ匂いだったので「わー良い匂い〜」と言ったら「お嬢様。『良いかほり』でございますよ(ニッコリ)」と嗜められてドキドキしました。
たぶん古代ギリシャではこの感情を『萌え』と呼んだのでしょう…(んなわけない)

こんな調子であっという間の80分。「お嬢様。お出かけのお時間でございます」の声に、思わず全員で「え〜〜〜!」と言ってしまいました。本当に「出かけたく無い!ずっとお屋敷にいたい!」って思っちゃいましたもの。

執事喫茶に帰宅してみたいけど、どんな感じか不明で不安 っていう気弱なお嬢様!
全然普通の服装で大丈夫ですよ♪ガッツリ気合いの入った『お嬢様』も確かにいらっしゃいましたが、ジーンズにブラウスみたいなラフなお嬢様も御帰宅してましたから☆

☆★☆ お ま け ☆★☆
お屋敷内は撮影禁止なので隠れてメモをとってました。
  ↓↓ これ ↓↓
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担当のフットマンさん。実物は確かもっと素敵な方でした。
ファンの方 ごめんなさい