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2010年04月14日

産後ケアセンターのこと 2 

*前回までのストーリー*
育児に疲れはてた新米ママ早苗は、同じマンションに住む先輩ママから
「産後ケアセンターに行ったら?」という謎の言葉をかけられる。
インターネットと電話を駆使して潜入に成功した(申し込んだ)早苗と娘の楓。
6泊7日の産後ケアセンターでの生活とはどんなものなのだろうか!?

全米が泣いた!感動のアドベンチャーが今始まる!!
 

※内容に若干の誤りがあります
詳しくは前回のブログをお読みください

----センターでの1日の流れ----
午前10時にセンターに到着、個室に通され
担当の助産婦さん(優しい)にカウンセリングをしてもらいました。
 
カウンセリング内容は主に「育児に関する疑問不安」みたいな事です。
私はおっぱいが心配だったのでおっぱいについてのカウンセリング。
完全母乳で粉ミルクいらずなんですが、頻繁に詰まってしまうのが悩みでした。
どんなに気をつけても2〜3日に1回はしこりが出来て熱を持ってしまうmyおっぱい。
いつ乳腺炎になるかハラハラ…
ただでさえ寝不足で辛いのに、更におっぱいが痛くて眠れず、深夜におっぱいマッサージしながら乳を絞る日も度々ありました。
 
おっぱいにしこりが出来た事あるママは判ると思いますが
あれってもの凄く不安になるんですよね〜…
しかも治し方よく判らないし、母乳外来も少ないし
緊急に診てもらいたいのに診てくれるところが無いんですよ(´;ω;`)
 
そこで助産婦さんに毎日マッサージしてもらい細い乳管を広げることに♪
これでかなり改善されました\(^o^)/


そして12時から昼食
♪昼食一例です♪

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母乳に良い食材を使い、栄養も考えられた食事だそうです。
彩りも良いし美味しいので大満足^^
赤ちゃんいるとなかなか手のこんだ物作れないからね〜

 
午後は日によって違いますが
スリングの使い方を習ったり
セサミオイルを使ったベビーマッサージを習ったり
色々な授乳方法(添い乳や逆さ授乳など)を習ったり
施設内のエステに行ったり 色々です。
 

スリングって使った事無かったんですが
使ってみてびっくり
あんなにギャン泣きしてたのにスリングに入れて歩いたら
すぐに眠ってしまうではあーりませんか。
 
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      寝た…

スリングに入れるとお母さんと密着した形になるので安心するみたいですね。
赤ちゃんは不安だと泣くし、安心すると眠るもんなんだと学習。

夕食は6時から
♪夕食一例♪
 
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昼食同様おいCヘルC(癶ω癶)

夜は赤ちゃんを預かってもらって
泣いたらインターホンで呼んでくれるシステムなので
久しぶりに大の字になって寝ました^^
深夜1時と明け方5時頃おっぱいあげに授乳室へ…
深夜に他のママさんと方乳出しながらおしゃべりする不思議な空間。
 

午前7時に朝食。
作務衣にスリッパ、スッピンだし髪もボサボサで食道へ
食事のときの話題は大抵赤ちゃんに関する事で
「昨日は4回も泣いて起こされちゃった〜」とか
「おっぱいあんまり飲んでくれなくて…」とか
「○○町にある小児科はいいですよ☆」なんて話をしながら頂きます。

なんてことない話なんだけど
家にいるときは抱っこしながら片手で食べてたりするから殆ど会話なんて出来なかったし、こうやってお話しする事でウツウツした気持ちも晴れてくるもんです。
我が家は主人が家で仕事してるし、家事や育児も率先してやってくれるのでとっても楽なんだって事もわかりました。
 
 
6泊7日の間こんな毎日を送り、帰る頃には少し育児に自信が持てる様になってましたよ♪
帰り際、お世話になった助産婦さんに「来た時は頼りなさそうな顔してたけど、もう大丈夫ね」と言われました。
(´-`).。oO してたかも… 

他の疲れてたママさん達も元気になって帰っていきました。
 
今では楽しく赤ちゃんと散歩したり遊んだりしています。 

こういう施設が全国にもっとたくさん出来たら
産後鬱や虐待で苦しんでるお母さんも激減するでしょうね。
一人でいっぱいいっぱいになって苦しんでいる新米ママさんに
是非利用してもらいたい施設です。
 
 
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