イラストレーター・稲葉早苗のホームページ
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2009年10月 シイタケ狩り(後編)
2009年10月 シイタケ狩り(前編)
2009年7月 戌の日(後編)
2009年7月 戌の日(前編)
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田川 ミユ (著)
稲葉 早苗 (絵)
身の回りのかわいい雑貨達。 誰が何処でどんな風に作っているのか… 知ったらもっと雑貨を好きになる♪



 

2009年7月 戌の日(後編)

混雑を避けてゆっくりおいしいランチを堪能した
稲葉さんと稲刈さん。

いよいよ水天宮で安産祈願です。
ここでもスムーズに参拝できるかな?

稲葉 「ちょっとピークを過ぎただけでかなり人も少ないですね〜」
稲刈 「そういうもんですよ。こういうイベントごとって気合い入れすぎちゃって早く来ちゃうもんなんですよ」
稲葉 「戌の日も戌の日以外も朝は8時からですって。8時に来たら空いてますね」
稲刈 「お昼まで時間潰さなきゃならないじゃないですか」
※稲刈さんは食事中心の生活です。食べるために生きています。

手を清めたら受付へ

稲葉 「受付って何を受け付けるんだ?」
稲刈 「神殿に上がって祈祷してもらうのが『安産祈願(3000円)』
腹帯とお守りのセットが『腹帯+お守り(3000円)』
帯じゃなくて護符とお守りのセットが『小布+お守り(1500円)』です」

これに記入

稲葉 「え〜っと…私は神殿でご祈祷してもらいたいから『安産祈願』だな」
稲刈 「腹帯どうします?稲葉さんまくの?」
稲葉 「巻きたくない派です。護符にします」
稲刈 「そんじゃ『小布お守り』と『安産祈願』で合計4500円ですね」

汚ったねぇ字

稲刈 「この申し込み用紙と初穂料(ご祈祷代金)を次の受付に渡します」
稲葉 「封筒に入れてきたんですが、そのまま現金渡しても良いんですか?」
稲刈 「財布から出しちゃってかまいません」

よろしくお願いいたします

稲刈 「そして次に名前を清書してもらいます」
稲葉 「良かった 奇麗に書いてくれるんですね」
稲刈 「稲葉さんの字 読解不可能ですからね」
稲葉 「ほっといてチョ」

一日何枚書くのかしら?

稲刈 「マァ奇麗な字」

ここは本名で

稲葉 「この札持って順番に神殿に上がるんですね」
稲刈 「戌の日以外は家族でご祈祷してもらえるそうですが、戌の日と土日は妊婦本人しか神殿に上がれないそうです」
稲葉 「じゃちょっと行ってきますから稲刈さん待ってて」
稲刈 「そこいらブラブラしてます」

なんじゃこりゃ

稲刈 「犬のブロンズ像かしら?」
参拝客 「この犬の頭をなでなですると安産になるのよ」
稲刈 「へ〜!」

親と子犬 どっち撫でるんだろう

頭テッカテカ

稲刈 「稲葉さんまだかな… 出口で待ってよ」

狛犬?獅子?

稲葉 「お待たせしましたー 拝んでもらいましたよ!」
稲刈 「稲葉さん、頭テッカテカの犬撫でました?」
稲葉 「ハァ?」


自宅に帰って買ってきた護符と守りをあけてみました☆


どれどれ

稲刈 「え〜っと… パンフとメモ帳は置いといて、護符は壁に貼って、お守りはバッグに入れて、小布はどうします?」
稲葉 「腹帯しない人はこの小布をどこかに縫い付ければいいんでしたね」

小布とお守り

稲刈 「パンツに縫い付けておけばいい」
稲葉 「バチあたりな。腰痛ベルトに縫い付けますよ!」

そんなこんなで5ヶ月目の戌の日安産祈願は
無事に終了いたしました♪

水天宮の境内は思ったよりも小さく、
案内の人や看板があるので行けば解る様になっています。

これから参拝に伺う方の参考になれば幸いです。

前編はこちら

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